偽情報(ディスインフォメーション)は、現代社会における大きなリスクとして大きな注目を集めています。Code for Japanは偽情報に関連してツール開発など3つのプロジェクトを進めています。
Code for Japanは国内の企業・団体や台湾など海外との連携もおこなっています。このページをご覧になって興味を持った方はこちらのフォームまでお問い合わせください。
Xは投稿の訂正や補足をする機能としてコミュニティノートの機能をユーザーに提供しています。コミュニティノートの投稿や評価がしたいユーザーは申請をおこない、Xによる審査がおこなわれ、権限が付与されます。コミュニティノートは権限のあるユーザーによる評価が一定の条件に達した場合、一般ユーザーに対して公開されます。
Xはコミュニティノートに関連するデータをCSVで公開しており、毎日更新されています。BirdXplorerと名付けた私たちのプロジェクトではコミュニティノートのデータに加えてTwitterAPIのデータ、推定した言語やトピックのデータをAPI化しています。APIを用いたダッシュボードの提供も予定しています。
BirdXploreの全体図
開発はオープンソースで行っているので、詳しくは下記をご覧ください。
https://github.com/codeforjapan/BirdXplorer
偽情報対策のイベントを開催しています。
参議院選挙を前にコミュニティノートのデータを活用方法を探るイベントを開催しました。Tableauによるハンズオンとビジュアライゼーションが行われました。
日本初の偽情報対策ハッカソンを開催しました。エンジニアやOSINTアナリスト、報道関係者、研究者等が参加して、2日間で様々な作品を開発しました。
https://www.disinfo2024.code4japan.org/